ヴィクトリア・ベッカム:骨折してもヒールを履くファッションアイコン

ファッションデザイナーであり元スパイスガールズのヴィクトリア・ベッカム(49歳)は、2月14日のバレンタインデーに自宅のジムでトレーニング中に転倒し、足を骨折しました。しかし、彼女は松葉杖と装具をつけても、ハイヒールを履くことを諦めませんでした。

2月27日、パリコレ初日、ヴィクトリアは松葉杖と鮮やかなグリーンのジャケット、スキニーデニムというカジュアルな服装でパリ北駅に到着しました。そして、ファッションアイコンたる彼女ならではのこだわりとして、松葉杖に合わせたハイヒールを着用していました。そのヒールは、アラïaの「クール」というモデルで、価格は約900ポンド(約14万円)です。

ヴィクトリアは以前にも、松葉杖にこのヒールを合わせていたことがあり、ファッションに対する強い意志とこだわりを感じさせます。

2月24日、ヴィクトリアは夫のデヴィッド(48歳)が彼女の怪我をファンに報告した後、初めて公の場に姿を現しました。デヴィッドは、松葉杖で固定されたヴィクトリアの足を写した写真を投稿し、彼女がジムで転倒して足を骨折したことを説明しました。その後、ヴィクトリア本人もSNSで、ピンクのペディキュアをした足を写した写真を投稿し、元気であることをファンに伝えました。